売上アップアドバイザー シーサー君

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群盲象を評す

      2016/04/28

昨日、ここ数年新規事業で住宅の性能評価、診断を手がけている会社での経営会議での話題。
先週札幌駅から大通りに至る地下街で行なわれたビジネスエクスポで一般のお客さん相手の展示会に出展した。
「中古住宅が危ない、お取引の前に確認を」といったようなコピーで大きなポスターを作って張り切って臨んだら、中古住宅販売やりフォーム会社だと勘違いして話しかけてきたお客さんがとても多くて参ってしまったという事でした。
で、社長に「そのお客さんにどういう説明をしたの?」と聞くと「住宅診断の会社なんですと説明したさ」
最初からそう書けばよかったね。という話になりました。

主題を説明せず副題しか書いていないとお客さんが勘違いするという実例ですね。
この話を聞いてインドの古い寓話「群盲象を評す」を思い出しました。こんな内容です。

“インドの王様が6人の盲人に対して、ゾウに触れることで、「それが何だと思うか?」問われました。足を触った盲人は「柱のようです」と答えた。尾を触った盲人は「綱のようです」と答えた。鼻を触った盲人は「木の枝のようです」と答えた。耳を触った盲人は「扇のようです」と答えた。腹を触った盲人は「壁のようです」と答えた。牙を触った盲人は「パイプのようです」と答えた。それを聞いた王様は答えた。「お前たちは皆、正しい。ただ話が食い違っているのは、お前たちがゾウの異なる部分を触っているからだ。ゾウは、お前たちの言う特徴を、全て備えている」と”

販促物はチラシやPOP、名刺などスペースが限られています。何をお客さんにわかって欲しいのかコピーをズバっと書く必要があるのです。
「象」であることを一発で分からせないとダメなんですね。

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北海道釧路市の中小企業診断士&ITコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中!

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