各ターゲットに向けて鉄砲を撃ち続ける

昨日の販促の達人養成塾３日目は紙メディアによる集客がテーマ。
チラシ、ＰＯＰ、広告など既存メディアを題材に、自社や自社商品をいかにターゲットに「伝える」かを覚えてもらいました。

昨日は参加者それぞれのターゲットを選んでもらい、そのターゲットに向けてチラシを作ってもらいました。
実は、伝わらない販促物の共通点として、ターゲットを絞り切れず、逆に万人向けになっていることが挙げられます。

最悪は限られた紙面に色んなセクションの情報を詰め込み過ぎた市町村の広報みたいになっている。
１テーマ１チラシが基本。

マーケティングのターゲットは必ずしも商品を買うお客さんとは限りません。
例えば、採用のセクションでは求職者にターゲットを絞る。
その時にターゲットだけに響くキャッチコピーをどう書くかで結果はまるで変わってくるのです。

会社の各セクションでそれぞれの絞ったターゲットに毎回伝えたいテーマを小まめに伝えていく。
その鉄砲を各自が一年中打ち続ける。
各セクションが伝え方を身に付けてそれぞれのターゲットに伝えるサイクルを廻し始めた時から自力集客の仕組みが動き始めるのです。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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