いつまでも「腹減ったナゥ」じゃないよ
2015/11/13
最近、僕が一番先にチェックするメディアが以前はフェイスブックだったのがツイッターに変わりました。それだけ投稿を小まめにしているからなのですが、特に自分の投稿のアンテナとして反応が気になるからなのです。
ツイッターというとあんまり使ってない頃は「銀座ナゥ」とか「腹へった」だとかどうでも良いつぶやき(笑)を無責任に発言するってイメージで、一体どこが面白いんだろう?って良く分かりませんでした。ブログを更新した時にフェイスブックと同様にリンクを貼っていてブログへの誘導に使っていただけでした。
フェイスブックが実名と顔を出しながらつながっていくため割りと抑制の効いた善意の発言が中心なのに対し、ツイッターの場合はフォローに相手の承認が要らないし顔出しの有無も自由なため、かなり玉石混交というかエッチ系の投稿も多いし、犯罪予告も紛れ込んだりと悪意、善意入り混じって極めて自由度は高いのです。
発言の仕方が自由なのですが、その中でもビジネスで有益な情報をやり取りしている人も多い。ビジネスの有益な情報を得ようとしたら様々なアプリの中で最も質の高い情報を集めることができるのがツイッターだと思います。情報を探す機能も優れているのですが、僕はそれ以上に情報発信のアンテナとしての機能に魅力を感じています。毎日140文字以内の短文を6記事以上つぶやいています。その反応を見てブログのテーマを決めることも多い。
ツイッターで発信の面白さに気付いたのは、発信するターゲットを意識してからです。大事なのはターゲットを明確にする、僕の場合はブログやフェイスブック、メールマガジンのターゲットと基本的には同じにしています。経営特にマーケティングに関する有益な情報を得たいと思っている経営者やビジネスマンが対象なのです。
こうやってターゲットを明確にすると「銀座ナゥ」とか「腹へった」(笑)なんてつぶやきは恥ずかしくて出来なくなりますよね。
僕がお勧めするのは、今や紙媒体も含めて数種類のメディアを組み合わせて発信するのが当たり前になった。その時にターゲットは共通にする。メディアをクロスするのはそれだけ見てくれる可能性を高めるため。その中でツイッターで反応してくれる人は最もコアなファン層、そのコアな人たちの反応を見て次の発信につなげたり商品づくりに反映させる、そんなことを考えなら発信を続けています。
これはあくまでも僕のやり方ですが、ちょっと違うよという方もいらっしゃるかもしれませんが参考までに書いてみました。でも早起きしたので、腹減ったナゥ(笑)。
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乗山徹
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