和む瞬間

仕事をしていると日々郵便物がたくさん届きます。

ほとんどは請求書だったり、役所の文書、売り込みのダイレクトメールなど。

当然全部に目を通すんですが、ＤＭだと一瞬見てよく中身を見ないで

ゴミ箱行きというのも多い。

活字だけで”期間中ボトル２０％引き！”とか言われても、どんな店だったか

覚えていないし・・・・

こんなＤＭが余りにも多い。

活字だけで売り込みの内容しか書いていない。

こういうのは読まれる確率がほぼゼロに近い。

これではせっかくの販促費が無駄な投資になってしまいます。

お客さんは基本的に忘れる動物である。

忘れられないでまた使ってもらうには、常にお客さんに自社のことを

思い出してもらう行動が必要。

その最適ツールがＤＭなのです。

せっかくのＤＭですからなんとか読んでもらう必要があります。

日々届く文書の中で、ほっと目にとまるハガキがあります。

それは手書きで丁寧な文章が添えられている。

独自のイラストや手書きの絵。

めくりんこハガキでおなじみの㈱アイムのハガキ絵作家山谷恵美子さんのハガキです。

小樽の居酒屋ニューポートの季節ごとに届くＤＭです。
↓↓　クリックして拡大　↓↓

目にしたとたんに一瞬空気が和む瞬間が毎回訪れるのです。

どんな形にせよ、出し手の独自性、個が表現されていれば

良いと思います。

思い切り自分らしさをハガキに盛り込んでみましょう。

↓↓　応援のクリックもよろしくお願いします

今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう！

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

最新記事 by 乗山徹 (全て見る)

• 顧客の創造_４つの謎 - 2021/1/2 土曜日
• コロナと共に去りぬ - 2020/6/29 月曜日
• パンドラの箱が開いた - 2020/6/28 日曜日
• 聴覚に多大に影響を与えたアルバムのカバー_１０枚目 - 2020/5/12 火曜日
• 聴覚に多大に影響を与えたアルバムのカバー_９枚目 - 2020/5/11 月曜日