売上アップアドバイザー シーサー君

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危機をバネに

   

昨晩は、中小企業家同友会の青年部みけた会の20周年記念講演で素晴らしいお話を聞くことが出来ました。
香川県の介護シューズメーカー徳武産業会長の十河孝男氏のお話、最後に涙していた人も多かった。
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「日本で一番大切にしたい会社」でも紹介されているのですが、見過ごされがちな介護が必要なお年寄りや障害者の生きる希望と意欲に寄り添った数々の製品とエピソードに感動しました。
そして何よりも十河社長がこの会社を引き継いで30年、何故業界トップ企業として今も成長を続けているのか、とても大切な学ぶべきことがお話の中にありました。

先代の急逝によって会社を引き継いだ時、元請けメーカーの海外移転に進出に伴い国内の受注が激減した時、通販会社のOEMで担当者が変わり売上が激減した時、その度に倒産の瀬戸際に立たされて、新しいビジネスモデルを見つけてぎりぎり生き延びて今がある。

これまでの売上がなくなれば、当然資金繰りも悪化する、銀行も手の平返しで冷たくされる、将来を嘱望していた優秀な社員がどんどん退職する、それを切り抜けてきた。
まさに地獄との境目だったと言います。

講演後の懇親会で十河会長に直接お聞きしました。「大変な日々を精神的にどうやって跳ね返してきたのですか?」

「状況が大変になれば当然数年間は社内も暗くなる。でも精神的に下を向くということはない。どんなに苦しくともとにかく前を向いても、毎日夜中まで働き続けた。」

先日の記事でも書きましたが、統計上30年続く会社は極めて稀なのです。
会社の生命は人間の生命ととても似ていて、それまで健常であっても、一度バランスを崩すと死に至りやすい。
しかし、その危機を乗り越えた時にそれまで以上に強さを身に付けることが出来る。

壁に当たるとつい下を向きがちな自分への強烈なエールを送られたようで、大きな励みを戴いた講演でした。

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