売上アップアドバイザー シーサー君

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利益は出るに越したことはないが・・

      2017/02/25

今日はこれから中小企業家同友会の幹部大学で財務のお話をします。
損益計算書(PL)は、もう一つの財務諸表である貸借対照表(BS)より、財務をあまり詳しくない人でも感覚的に理解が出来るのではないかと思います。

というのはPLは構造上とても単純で、基本的に(1)売上、(2)費用、(3)利益、の3つの科目しか出て来ません。
そして、(1)売上ー(2)費用=(3)利益 の計算がPLの基本構造です。

だから、もし費用が全然かからない会社だったら稼いだ売上が全部利益となって残るわけです。
こんな会社憧れますね(笑)。でも、そんな会社は世の中にありません。

会社をやっていく上で必ず色々な費用が掛かってきます。
同じような性質の費用と利益をまとめて、分かり易く表示したものが損益計算書(PL)です。

・売上-売上原価=売上総利益(粗利とも言います)
・売上総利益-一般管理費=営業利益
・営業利益+営業外収支=経常利益
・経常利益+特別損益費用=税引前当期利益
・税引前当期利益-法人税等=当期純利益

という感じで売上から費用がどんどん掛かっていって、最終的に残るのが当期純利益、これが今年度の会社の成績というわけです。

特に上の二つの利益の売上総利益(粗利)と営業利益は重要です。
粗利が低ければ働けど働けど我が暮らし楽にならざるじっと手を見るという状態、収益性に問題を抱えている。
さらに営業利益が赤字ということはビジネスモデルが時代に合わなくなっているという場合も多く、事業自体の見直しが必要な場合も多いのです。

いずれにしても、もし利益が出ていない状態であれば、費用の見直し、単価の見直し、事業の効率化、マーケティング対策など、具体的に方策を講じない限り好転しないのです。

そのためにも常に損益計算書(PL)で現状を正確に把握するのが、経営改革、改善の第一歩になります。

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