売上アップアドバイザー シーサー君

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中小企業診断士が分かりづらい件

   

マーケティングセミナーでいつも冒頭にお話しているのは、自分の商品を気に入ってくれる人は限られている。
その限られた人に響くエッジの効いたメッセージを届けると、より気付かれやすくなり、結果、集客につながる。
つまり、ターゲットを絞る、更にメッセージも絞ると、その後の作業がとてもやり易くなるのです。
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と、人に言っておきながら、僕が名乗っている中小企業診断士ほど、その真逆を行っている商売はない(笑)。
そもそも中小企業診断士の制度設計や試験科目を見ても、「経営に関することに何でも対応する専門家」なのですから。

一次試験は7科目(僕らの頃は8科目)もあって
・経済学・経済政策
・財務・会計
・企業経営理論
・運営管理(オペレーション・マネジメント)
・経営法務
・経営情報システム
・中小企業経営・中小企業政策

と科目だけ並べると、何だか良く分からない(笑)。どうやら、薄く広く学べって言っているようです。
要は、経営に関することを広く学んで、どんな相談にも対応できるようにしておきなさい、ってことだと思うんです。

「経営に関すること何でも相談して下さい」というのが国の考える中小企業診断士像の基本スタンスなのです。
ところが、「この何でも承ります」をマーケティング的に言うと、冒頭で書いたように、エッジの効いたマーケティングが出来ない。

お客さんは、何でも出来ると言われると何を頼んで良いか分からなくなる。
そもそも中小企業診断士という制度設計自体が、お客さん側から見た分かりにくさを自ら抱えているのです。

明日に続く・・・。

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