真打登場！

手書き絵ブログを昨年始めて以来、偶然目に止まった筆記用具を色々試してきました。
最初はマッキーのマジック。白いラベルと黒いラベルが両方あったので交ぜて使っていたのですが、白ラベルは水性、黒ラベルが油性だと途中で気付き結構書き味というか風合いが違います。水性の方が滲まないので細部の表現ができます。
昨年の暮れ近くから、たまたま父の葬儀の際に葬儀屋さんが置いていったクレタケというメーカーの筆ペンを誰も使う様子がなかったので拝借。これがハマりました。丁度正月にかかったので七福神とか日本画風はさすがに筆がぴったり合います。出張の際、札幌の大きな文房具屋さんでクレタケ筆ペンの太字と細字を買って字や絵で使い分けています。

今日、新しく試しているのは万年筆。親父の形見で実家の親父の机の上に置きっぱなしになっていた。実はこれ、僕が以前沖縄のデューティーフリーでお土産に買ってあげたものなんです。父は達筆で筆まめ、このプレゼントした万年筆もさかんに使ってくれていました。
で、この万年筆、ネットショップなどを覗くと世界でもっとも著名な筆記具と紹介されている「モンブラン・マイスターシュテュック１４９」って奴なんです。これで犬の絵なんか書いていいのかって感じですが、使えるものは何でも使おうという精神でガンガン使っちゃいます。

とにかく悪筆で字を書くのが大嫌い、ひらすらパソコン打ち込み派だった僕が手書きの面白さに目覚め、筆記具の話を書いているんですから、人生何と出会うか分かりません。筆記具の真打登場で書き味を色々試してみたいと思います。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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