キュレーションの時代

今日も暑かった釧路です。日帰りの地方出張で夜の更新になってしまいました。
実は今かなり集中して読んでいる本があります。「戦後史の正体」元外務省の国際情報局長が書いた本で、今の尖閣や竹島問題などの国防外交問題を考える上で欠かせない知られざる戦後史が赤裸々に記録されています。これは久々のお薦め本です。

内容は全部読んでから別稿で紹介したいと思いますが、そもそもこの本どこで見つけたかはっきり思い出せません。
元々日経新聞の日曜日の書評欄から選ぶ事が多いです。これまでの経験から内容の薄い本を紹介する事はまずないので信用して興味のあるものをａｍａｚｏｎで注文する事が多いです。それ以上に最近増えているのがフェイスブックで紹介される本です。あの人が読んでおもしろいといっているから大丈夫だろうってのがあって興味の惹かれるものをやはりamazonで購入しています。
図書館などの館長をキュレーターと言うそうで、館内の展示物を整理して見やすくする更にキュレーター独自の価値判断で整理するのがキュレーションと言うのだそうです。
僕は毎日手書き絵ブログ書いたりしているので基本的に暇という事がないような生活です。書店に行く時間も最近もったいないと思ってしまいネットや紙メディアでのキュレーションが合っているのだと思います。僕みたいな人がどんどん増殖しているはず。
無意識へのアテンション（気付き）の形がどんどん変わっていく毎日です。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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