ああ、城山歓楽街
2016/04/17
久々の写真ブログです。
昨日はお盆でお墓参りのあと釧路市大川町の親戚の家で午後から飲み始めました。
83歳になる普段は一人暮らしのおじがそわそわしだして、午後4時から近所の炉端があくのでそこに行く約束をしているというのです。
その場所は城山歓楽街。実はフェイスブックでも話題になっていてゴーストタウンというか2列の路地に小さい炉端がひしめいているのですが殆どシャッターが閉まっていて建物も倒壊寸前、でも何軒が灯りがついていて、「本当に店やっているのだろうか?」とか「不気味、いまどきこんなところがあるなんて・・」とたくさんのコメントが寄せられていた。
これは実態を確かめるチャンスと思い、札幌から帰省した叔父さんの息子(僕のいとこ)と付いていくことにしました。
徒歩10分くらいでつきます。奥の方は草ぼうぼう。ストックという店です。
ママさんはおじより2歳上で85歳、むちゃくちゃ元気の良いおばさん。「ボケ防止のために毎日店あけてるのさ、ガッハッハッハ!」
横の方は店の女の子、75歳ですが・・・・(汗)。
おじもはりきってカラオケ(ちゃんとDAM端末が入っている)を唄う。「まりもの唄」は知っていたけど「ああ、ダムの街よ」ってそんな唄があったとは。
いとこの靖と司会を勝手にするおじさん85歳。
おしっこは外に出て草原地帯でたちしょんをする自称作曲家のおじさん78歳。雨が降っていたのでおおきなフキを傘だといって外から持ち込んでママから怒られていました。「小便かかったフキだ!」
途中から僕の奥さんもかけつけ夜は更けていくのでした。
ドッポン便所のアンモニア臭に従兄弟が入り口に移動したり、手洗いに蜘蛛の巣がはっていて手が洗え無かったりという弱点はありますが、高齢者の憩いの場を提供してくれてストックのママさんに感謝です。
また行きたいかとおじに云われて一緒にいった3人とも首を縦に振らなかったのは何故なんでしょうか・・・。
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乗山徹
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