２３歳のハローワーク

今年もまた就活戦線は大変厳しいという報道を目にします。
僕の仕事はキャリアコンサルタントではなく経営コンサルタントなんで専門外ですが、若者の雇用に関してちょっと感じることがあります。
僕自身、大学出ても音楽やりながら市場で肉体労働やったりお土産の店員したりアルバイトを転々としていたので余計思うのかもしれませんが、そんな聞こえの良い会社だけが仕事じゃないって事を言いたいです。
希望の会社に入れなかった、正社員採用の口に全部落ちたとしたら、何でもいいから働いた方が良い。肉体労働、店員、お茶くみ、営業マン、公序良俗に反しない範囲で何でも良いから働くべきです。

給料が安くて生活が大変なら、それで金銭感覚が身につく。
嫌な先輩やおつぼねさんにいじめ倒されたら、我慢する力をつけることができる。
自分に合わないことでも３年我慢すれば、逃げない心が身につく。
つらい経験しか自分の実力にならないんです。

こういう事を経験しないで大人になった人はひ弱です。そんなひ弱な大人はごまんと居ます。苦労しないでスマートに生きてきた人は免疫がないから厳しい現実があるとすぐ逃げる。
つらい中から自分の目標を見つけましょう。
そしてゆくゆくは自分の会社をつくりましょう。本気でいっています。
と当たり前に思うんですけど。僕っておかしいかな？

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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