県民性の違いを感じた

松阪の裏路地を3日3晩の酒場放浪記が効いたのか昨晩三重県から戻たものの、疲れが溜まり仕事も溜まりながらブログを更新しています。

三重県の経済規模ってどの位かな？って向こうに居ながら考えていました。
ＧＤＰ比較をすると北海道が18.3兆円、三重県は7.3兆円です。
三重県は面積でいうとわが釧路・根室を足したのと同じ位。
釧路・根室のＧＤＰを足すと1.2兆円位だから6倍くらいの経済規模という事ですね。
確かに俺らの住んでいるところと比べても人の多さ、交通量からそんな感じかも知れない。
これから地域間の経済連携を模索するわけですが、世界や国内の県、北海道の振興局単位を比べた表を一つ作っておくとものを考える上でとても便利です。
農業、漁業も古くから盛んで、その上に大企業の工場が多い、四日市は２４時間眠らない街と言われる工業都市です。
拠点都市がそれぞれ産業の特長がありバランスよく配置されていて、住民が住みやすそうに暮らしている土地。
３日間居て北海道の田舎ものの目にはそんな風に見えましたけど、どうなんでしょうか。

あと経営相談に来た経営者の方々は若い方が多く、凄く元気がよく勉強熱心な方が多いと思いました。
さすが本居宣長や松浦武四郎、松尾芭蕉を輩出した土地。
面談した方全員がこちらの話す事を熱心にメモ取る姿が印象的でした。
謙虚な態度で研究心が旺盛といった県民性。
北海道人にはちょっと足りない部分かもしれません。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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