手書きの復権

2012/01/13 2016/04/28

フェイスブックでリンクされたブログをチェックしていると、結構コメントで盛り上がる事があります。
今朝の釧路市副市長の小松正明さんのブログで三菱uniのJetstreamという油性ボールペンが出が良くて使いやすいという記事を書いていました。
文房具ネタって結構盛り上がるんですね。「私はこれを愛用している」とか「自分も同じペンを使っていて気に入っていた」とか、わいわいやっています。
僕も「出張が多いのでホテルの部屋にあるボールペンを集めています。質の高いものがおおいです。(^-^;)」とコメントしました。

とややセコイのですが(^-^;)
ボールペンとメモ用紙はホテルの部屋でメモ用においてあるものを時たま頂いています。最近、ボールペンのインクが無くなるのが早いのです。
ちょっと前まで「最近、文字を書くことが少なくなって」とか言っていたのが１８０度変わって手書きがやたら多くなった。
原因は一つ、マインドマップでメモを取るようになったから。
以前はパソコンで相手の言うことや会議の発言を早撃ちで打ち込んでいました。今は一切やめて全てマインドマップです。
線を描くことが多いのでインクの減りが早いのです。
パソコンで打っていた頃には、もう手書きで字を書くことが殆どないだろうなと思っていたのですが、手書きのマインドマップの方が圧倒的に後で使えるのが分かってからは全部切り換えました。
９０年代からつい最近まで文字のデジタルテキスト化がもてはやされましたが、自分で振り返ってみてそのテキストの再利用を殆どして来なかったことに気付きます。使えると思ったら意外と使えなかったという事です。
自分的には手書きが復権しているのですが、世の中も同じ傾向にあるのではないかと思っています。
ホント今の世の中どう変化するかわかりませんよね。