当たり前に価値がある

正月は１年に１回しか来ないせいか時の流れや時代の変化を感じる事が多いです。去年まで無くて今年当たり前のようにやっているのがフェイスブックです。面白いものが登場するもんだなとつくづく思います。
このフェイスブック、投稿すると「いいね！」が押されたりコメントが寄せられる事で記事の反応が分かるのがいいですね。
何か自社の商品を考えている場合のマーケティングに使えるかもしれませんね。
僕はこの頃写真を投稿する事が多い。自分が「美しい」とはっとしたり「こりゃあ美味そうだ」と思ったりしたものをスマホのカメラで撮ってアップしているのです。それと「お、いい画だね」と思う写真をシェアして紹介したりしています。
この頃、港や釧路川の回りの空や水回りを映した写真をアップしていますが、とても反応がいい。

朝焼け（僕の部屋の窓から撮っています）

幣舞橋から撮った青空（正月の画像をシェア）

釧路港の夕焼け（家のベランダから撮りました）

釧路川と幣舞橋の夕暮れ（夏に撮られたものをシェア）

どれも普段当たり前にあるもの。当たり前すぎてこれまで観光資源になるなんて思ってもみなかったものです。こんな調子で皆が美しいと思ったものやガキの頃から食べているもので美味しいと思ったものをフェイスブックにどんどんアップして反応の良いものを集めたら魅力的な観光資源の発掘ができるんじゃないでしょうか。
釧路のソウルフード、ガキの頃から当たり前に食べている泉屋のスパカツ

こちらは泉屋風

釧路の人間はそばの色が緑だと刷り込まれている東家のそば。

当たり前に昔から食べているけど、実は釧路にしかないものなんですね。
当たり前のものって美味しいから支持されて生き残ってきた訳で凄い商品力を持っている。

地元の人にとって当たり前のものが強烈な観光資源になる。
それを発掘できるフェイスブック、面白いです。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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