賢い女のつくり方

2011/12/19 2016/04/28

マインドマップは結構最近注目されているツールでこんな感じです。
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何書いているか分からないでしょう！
今日は釧路の月刊生活情報誌の「ｆｉｔ」の編集者藤井さんが見えて「マインドマップ」についての取材を受けました。

マインドマップはメモを取るとき、物事の企画や構想を練る時、計画を立てる時、仕事の段取りをする時など多方面に使える記述法です。
例えば一番最初の絵は今日昼間にあった会議の内容をそのまま記述しました。普通メモって一行、一行書くでしょ。
マインドマップの場合はテーマを紙の真ん中に書いてそこから放射線上につなげていきます。弁者が別な文脈を話し出したら真ん中から伸ばしていきます。
例えば３ヵ月後にこの記録みてどんな内容だったかを思い出すと両者の違いは天地ほどの差があります。
通常の一行ごとのメモだと、メモを見ても何の事だったか分からない事が多い。ところがマインドマップだとほぼ全部、その人の話したことが理解でき話を再現する事さえ出来ます。
マインドマップの形状が人間の脳神経細胞のように放射線状に広がっているのも関係していると本には書いています。この不思議な力の源泉は良く分かりませんが仕事や実生活に有効なのは間違いありません。頭が３倍くらい良くなった感じと言えばよいのか・・。
しかも簡単。市販されている本には色をつけるとか線を太くしてとか手順を書いていますが、僕はそういうのは一切無視してただキーワードを放射線状にひたすらつなげているだけです。それで十分です。自分で書いたものが自分で分かれば良いのです。
とここまで説明したところで藤井さんにこの企画の経緯を聞きいてみました。
もちろん藤井さんの言ったことはすかさずマインドマップに書いていきます。
こんな感じです。
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で、藤井さんの今いった事を再現して話すとこんな感じです。
「月刊ｆｉｔでの今の連載は３回にわたって“いい女の作り方”というテーマの企画を考えました。１回目は“強い女”。カポエイラというブラジルの格闘技に弟子入りして取材しました。２週間通って結構体得したんですけどすっかり筋肉痛になっちゃいました。２回目は“美しい女”。これには日本舞踊、お茶をそれぞれ１日ずつかけて弟子入りして取材しました。楽しく理解できました。それで今回が３回目は“賢い女”。そこでマインドマップとなるわけです」
とマインドマップのメモを見ながら藤井さんの話をそのまま再現すると
「すご～い。納得しました！」
早速次の取材から使ってみるとの事。
マンイドマップ。
あなたの人生を変えますよ。マジで。