アパッチ砦の攻防

くしろ演劇みたい会の１０月講演は三谷幸喜の脚本による劇団東京ボードヴィル

ショー「アパッチ砦の攻防」。

佐藤Ｂ作、角野卓造、あくめみちこなどおなじみの俳優が出演しました。

２時間２０分のステージでしたが、息もきらせぬストーリー展開、１分に１回

は大笑いのコメディでした。

佐藤Ｂ作演じる事業に失敗し４日前に高級マンションを手放した男が離れて暮ら

していた自分の娘と婚約者に会うために元の家に忍び込む所から抱腹絶倒のスト

ーリーが始まる。

見栄をはって一つの嘘をつくと次から次へ嘘をつかないと辻褄が合わなくなる。

しかも登場人物が実はみんなそれぞれ見栄をはって嘘をついていたことがどんどん

ばれていく。

人間社会でもよくあることですね。

三谷幸喜の脚本は見事です。何も考えずにどんどん引き込まれてひたすら笑える。

完璧なお芝居。

東京ボードヴィルショーの芝居は笑って笑ってストレス解消できる見事なものでした。

釧路でこんな贅沢な時間をもてるなんて幸せなことですけど、ちょっと観客が少ない

のが残念です。

↓↓　応援のクリックもよろしくお願いします

今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう！

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

最新記事 by 乗山徹 (全て見る)

• 顧客の創造_４つの謎 - 2021/1/2 土曜日
• コロナと共に去りぬ - 2020/6/29 月曜日
• パンドラの箱が開いた - 2020/6/28 日曜日
• 聴覚に多大に影響を与えたアルバムのカバー_１０枚目 - 2020/5/12 火曜日
• 聴覚に多大に影響を与えたアルバムのカバー_９枚目 - 2020/5/11 月曜日