記録しないと何も起きない

毎朝、必ず体重計に乗るのが一日の始まりです。
中々痩せないというか、最近は痩せる努力をしていないので仕方ないのですが、体重計に毎朝乗るという行為が一応肥満の歯止めにはなっているのかなと思っています。

ピーク時100kg、ダイエット成功時の体重が80kgを少し切ったので、現体重90kg弱は中間地点。またダイエットに挑戦したいとは思っています。
ダイエットを始める前は体重計なんて乗る気が起きませんでした。
やはり記録は大事で、目標を以って痩せ始めると体重計に乗るのが緊張感と共にある種喜びを産んで、痩せようとする行動が加速する。

目標を持ってやる行動を加速させるためには、記録がある意味好子（こうし）や嫌子（けんし）となり極めて重要な役割を果たします。

ダイエットは書店で偶然「いつまでもデブとは言わせないぞ」という本を立ち読みしたのがきっかけで、そこに書かれていたレコーディングダイエットという方法をやり始めたのです。

この方法は体重計の数字を記録するのはもちろんですが、何を食べたかも記録するというものでした。何で食べたものを記録すると痩せるのか、その時は意味が分からなかったのですが、今思うと何を食べたかを記録していくうちに、過剰にバクバク食べる気持ちが起きなくなくなる、食べる量や食べ方を意識するようになる。

記録し出すと、いかに自分が野放図に喰いたい時に喰いたいものを飲み食いしていたかを思い知るようになった。

一応ダイエット遂行時の名残りで、まだ飲食いに対する節制が効いてるのかなぁと思っています。

仕事や組織運営も行動原理は同じ、そのまま応用できるなぁと思います。
確実に言えるのは記録しないと何も新しいことは起きないね。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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