余り物は金なり

先日、お客さんと新規事業の話となりました。
最近、やはり既存事業の将来をみこして新規事業を考える経営者の方がとても多くなってきました。

Airbnbなどの民泊やUberなどシェアリングエコノミーが良く話題になりますが、僕の周りでも新規事業にシェアリングエコノミーの要素をうまく取り入れる人が出てきました。
守秘義務があるので、細かな内容は言えませんが、「この手があったのか！」というほど中々斬新なアイデアで実績も出てきました。

シェアリングエコノミーの要素を上手く活かすとは、要は自社の強みの中で「余って使われない余力」的なものをお金にするという発想です。
自分から見ると「余って使われない余力」というのは逆な言い方をすると、「金にもならないやっかいもの」ですが、世の中的に見るときわめて価値が高くて、お金を払ってでも手に入れたいものなわけです。

この要素をお金に出来れば、小さなリスクで大きな収益を得る可能性がある。
あなたの中の余り物は何でしょうか？
そこにはお金が眠っているかもしれません。
マジで。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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