ターゲットは誰？

2011/07/22 2016/04/29

魚焼き倶楽部という商品。

これを使って魚をグリルで焼くと驚くほどパリっと焼けます。

我が家でも試してみましたが全然違います。特に魚の皮って

おいしいんですけどパリっとしていて立っている感じが旬の魚の味

を引き立てます。

釧路市に本社を置く有限会社加賀谷ブリックの製品で、稚内珪藻頁

岩とゼオライトという鉱石を成分とする大変イノベイティブな商品です。

５０％のイノベーションは出来た。つまり商品は良い。

でもあとの５０％のマーケティングが残っています。

こんなご相談の時に第一に考えるのが「ターゲットは誰か？」と

考えてみる事。

まず、コンビニで買ったおかずで済ませる層は買いませんよね。

この商品を買うのは・・・・お料理が好きで素材にも拘る３０代～

６０代くらいの主婦層って感じでしょうか？

こんな人たちが行く魚屋さんやネット通販業者に関連商品として売って

もらったり、こんな層だと米だって良いものを買う拘りを持った人たち

でしょう。すると米屋さんにおいてもらったりもＯＫです。

って感じでターゲットを狭めて行くと具体的な販路や営業戦略が

明確にすることができるのです。

あとは行動あるのみ。

魚のまち釧路発の拘り商品です。

本当にこれで焼くと美味しいんです。

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北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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