自画自賛が許される場、許されない場

今日はフェイスブックの投稿についてのコンサルをしていました。
個人アカウントでの投稿、会社としてのフェイスブックページとしての発信、それぞれで真逆な配慮が必要となります。

個人アカウントは基本的に日常含めての背景諸々が基本、その中に仕事の発信も交えて行く。
何故ならフェイスブック自体が友達同士のつながりを深めていく設計思想でつくられているからです。

いつも商売の売込みばかりだと読む方は嫌なのです。
リアルで友達が自分の商売を自画自賛してばかりいたらイヤでしょう。
それと同じ。
自画自賛されると、いくら友達でも嫌な気持ちが芽生えるのは自然なのです。

でも自画自賛が許される、逆に自画自賛しないと成り立たないシーンがあります。
それは商談の場です。
相手が自分の商品を知りたいと耳をそばだてて聞いている商談の場では自画自賛しないと説明できないのです。

ではフェイスブックでこの商談は出来ないのか？
出来ます。
その典型的な商談の場がフェイスブックページ、しかも広告でセットでやるのが一番です。

なぜならその商品広告に強い興味を持った人しかページを見に来ないからです。
ここで思う存分商売の情報を見たい人に提供すれば良いのです。

せっかく同じメディアの中で使い分けが出来る仕組みになっているのです。
ＴＰＯをわきまえて使い分けしましょう。
でないと、空気を読めない人として、サヨウナラとなるのです。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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