あなたが最善の道を進めるように

2017/01/05

新しい年を迎えて、今年こそは何とか前に進もうと考えてらっしゃる方は多いのではないかと思います。

昨日も早速ご相談があり商品販売が好調で生産が追い付かなくなってきたので生産力の増強を図りたいというお話でした。
細かなことはこれから直接お会いしてお話を伺いますが、こういったご相談は一年中お受けしています。

中小企業者がこういった経営判断に迷うことは多い。
特に成長期に入る時期、逆に衰退期に入る時期、大きく経営規模が変動する時期に、重要な経営判断を迫られることが多いのです。

経営規模を大きくする時期に、人を雇うべきか、アウトソーシングで行くべきか。
或いは、アウトソーシングした場合の技術や情報の漏洩対策、等々、考えるべき、判断すべき課題がいくつも出てきます。

自分では中々知識や経験がなく判断が出来ないことも、必ず解決策があります。そこに僕のような中小企業診断士の出番があるのだと思っています。

これまでの事業経緯や事業規模、事業の性質、現状の財務状態になどによって、取るべき道は会社によって大きく変わってきます。
そこは外部の専門家に一度診せ、助言に耳を傾けるに越したことはないのだと思います。

こうした相談はＦＢメッセージで結構、それだけのやりとりで済んじゃうこともあります。
別にそれで答えられるようなことに対価は発生しません。

こうした中小企業診断士として直接お会いして対応する相談業務について、僕の場合は極力補助事業を使うようにお勧めしています。
補助事業とは相談料を国が負担してくれる、税金で賄われる事業です。
今は中小企業基盤整備機構の相談会を月１回やっていますし、商工会議所や商工会、その他使える事業がありますから、最適な事業をお勧め出来ます。

で、そこでお聞きした内容を元に、まずは大まかな方向性の判断をこちらから提示します。
そこから各論に入っていくわけですが、もちろんマーケティングの課題なら僕自身がコンサルタントとしてお世話することが可能ですし、特許、補助金、労務など他の課題でしたら外部の専門家や機関につなぎます。
さらに、アウトソーシング先など、外部事業者との提携などは直接、会社同士をつなげることも良くやります。

つまり、一人で悩んでいても解決しないことが、より早く、より最善の形で、次のステップに踏み出せますよ、という事です。

最初の連絡はＦＢメッセージで構いませんが、まずはＳＮＳで繋がって、ブログも読んで、それでも僕に相談したい、という方だけにしてくださいね。　
関係性の世の中ですから。

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