異能との出会いが大事

2016/11/04

今週は中小企業家同友会の旭川支部に行って参りました。
目的は全道の組織委員会への出席と併せて、旭川支部でのＤＯＹＵ交流会という会員増強のイベントを学ぶための２つ。

異業種の交流会であり勉強会である中小企業家同友会、その会員をいかに増やすかが、今年度から地区会の組織委員長にぼーっとしてたら任命された（笑）僕に課せられた使命なのです。

この道北旭川支部は全国でも２番目に会員数が伸びているだけに、凄く元気が良いし、皆仲が良い感じです。

そして今回、最大の発見が、人前で講演するのは今日が初めてという女性の会の会長さんでもある、デザイン会社の㈲良栄ＰＬＡＮの小山良栄社長。
この人の話は強烈です。生き様そのものが凄いし、語るもの、見せられるもの、アイデア、デザイン、全て僕がこれまで聞いたことのない話でした。
誰かみたいじゃない、全部自分の生きてきた中味を話してくれた。
めっちゃ面白くて素敵、多分、これから講演ひっぱりだこになります。
もちろん、釧路でも話してくれとツバつけてきましたから、近々お呼びすることになると思います。

全道の組織委員会も凄い経営者が集まっていて、しかも和気あいあいで、ワイワイ言いながら議論を戦わしています。
僕の隣で「小樽の人よ」をカラオケで気持ち良さげに唄っていた㈱サンコーの山田修三社長は全道の組織委員長なんですが、翌日の道新に秋の褒章「旭日小綬章」と載っているのにびっくり。
こういう凄い経営者の方々と気軽に友達みたいに会社の大小関係なく酒酌み交わせるのも同友会の魅力なのです。

今回の旭川行きは、ちょっとカルチャーショックだった。
新しい才能との出会い、凄い人たちのとの出会い、こういうの絶対必要だと思った。
自分の居るコミュニティはもちろん大切にしなければならない。
でも同じコミュニティで同じ仲間とだけあっていてもダメなんだ。

他所のコミュニティに行ってみて、初めて自分たちの姿が見える。
それもかなり明確に見える。
自分の無能さ、自分がいかにサボっているか、それも見えてくる。

異能との出会い、新しい才能のとの出会い、ビックマンとの出会い、それなくして人間は覚醒も成長もない、そんなことが見えた２日間でした。
異能の人たちと出会える環境を自ら作る。
これ大事です。

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