自分の商売を毎回言い直す愚

昨日のブログで、自分の商売の価値(強み）を一言で表現すると色々と商売がやり易くなると書きました。
僕は「売上アップアドバイザー」の一言を名刺の一番上の目立つ位置にドーンと書いてますが、この表示に変えてから、相手がその場で話題にしてくれることが凄く多くなった。
「売上アップアドバイザーなんて思い切ったこと言いますねぇ」とか
「売上アップですか、ウチのことですね。ご相談しようかなぁ」とかね。

つまり、自分の商売が何をやる商売なのかを分かり易く表示すると、声が掛かりやすくなるということなのです。
名刺だけみても、何の商売か分からない名刺がいっぱいあります。
もう、それだけで声が掛かりにくい要因を自ら作っている。
これは名刺だけに限らず、どこから見ても何の商売か表示していないから、分かりずらい＝声が掛かりにくい、のです。

自分の商売の説明を、毎回一から考えていたら大変でしょう。
毎回、一から考えて、毎回アドリブで違うこと言っているのも変でしょう。
だから、ちゃんと一度分かり易い言葉にして名刺の上にドーンと書いておきなさいってことなのです。

あ、そう言えば名刺見て「何でシーサー君なんですか？」ってのも良く聞かれます（笑）。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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