ステージは鍛えの場

先日、愛国のフレンドという大きなパブで１００名以上のお客さんを前に

道東管隊のステージがあったのは２つ前のブログに書いた通りで映像も

リンクしています。

ステージ立っていて思ったんですけど、道東管隊みたいにビックバンドの

一員ってのはあまり緊張もせず出来るんですけど、その中の一コーナーで

三線をやった時は過酷でした。

当日、三線を家に忘れてまた取りに帰ったりしたものでステージの開始

時間ぎりぎりに滑り込んだ。

で、全然リハーサルも音出しテストもやる時間がなくていきなり「それで

はシーサー君に全部下駄預けるので勝手にやって下さい」と道東管隊の隊長

から振られてしまい、「過酷や～」と泣きそうになりながら始めました。

＜　２７分位からその様子が見れます　↓　↓　＞

何故、過酷かと言うと、全部一人でやらなければいけない。

決められた時間の中でセッティングもしゃべりも三線も唄も全部一人でやる。

しかも１００人以上のお客さんを前にするとやっぱり足がすくみます。

当日は風邪で声が全然でない状態でしたが、もう開き直るしかないですね。

何とか出ない声を張り上げて必死に唄い、汗でずり下がりそうになる三線を

左腕で必死に抑えながら、乳酸ではちきれそうな右腕で弦を弾く。

三線は自分にとって発展途上なので１ステージ毎に実力が上がるのが実感

できます。過酷な環境が実力を上げるって事かもしれません。

こういう泣きそうな状況に自分を置くのは、講演やセミナーでの度胸をつ

けるのにも多いに役立っていると思います。

何でも場数を踏まないと実力って上がりませんよね。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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