首に鈴をつけるって？

2011/06/22 2016/04/29

６月３日の時点で菅さんって絶対総理辞める気がないだろうとブログに書いたら

全くその通りに事が展開して目を覆うばかりの恥ずかしい状況になっています。

この後の展開を読むとしたら、元々やることが明確にあって居座っているわけ

ではなく、能力が全く無いのに唯権力にしがみついているだけなので、何か重

大なやめざるを得ない事件を原因として辞任する事になるのではないかと予測

しています。

という嘆きはさておいて、今朝（６月２２日付け）の日本経済新聞の一面の左側

編集委員の西田さんのコラムの中で「退陣時期の明示を拒む首相に岡田幹事長

ら党執行部が”鈴をつけようとして”つけられないという極めて異常な展開に

なっている」とあります。

”首に鈴をつける”って良く使いますよね。今回のようにトップの立場にある

人に辞任をするように進言するような時に使うと思うんですけど、言葉の由来

はどこから来ているのだろう？と思ってグーグルで調べてみました。

すると

「猫に仲間を捕られる鼠(ねずみ)たちが集まって相談し、猫の首に鈴を

つけることにしたが、実行する鼠はいなかったという西洋の寓話から、いざ実

行となると、引き受け手のない至難なことのたとえ。」

だそうです。

普段当たり前に使っている言葉も、どうしてこんな表現を使っているのか知らないで

使っている事が多いですよね。

それにしても・・・・あの人の首に鈴をつけるのは難しそうです・・・・。

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北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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気付いたら大変な事に・・