経営者はブログくらい書こうＹＯ

2016/03/11

昨日の記事で組織というコミュニティがそよそよしい、うまく行っていないのは、類は友を呼ぶネットワークが機能していないからだと書きました。
会社も一つのコミュニティですからそれに当てはめて考えてみましょう。

例えば僕の周りで良い感じで発展してきたコミュニティとしてエクスマをキーワードとしたコミュニティが挙げられます。
エクスマは藤村正宏先生のＳＮＳや書籍、さらにセミナーや塾などの発信を見て参加したりＳＮＳで日常的に触れて、互いに発信したり、リアルで交流してりして関係性を深めながら大きなコミュニティを形作っている。さらにその弟子である僕も含めた塾生もまた、大小の差はあれ、それぞれが重なり合いながらコミュニティを形成している。そのコミュニティの元は藤村先生やその下に集う塾生らの発信にあり、それらに賛同したり好きになったりしながら緩いネットワークからコミュニティに発展して、コミュニティ内でのセミナーや取引、情報交換の場となっている。それらの交流の中心にあるのがフェイスブックや各人の発信するブログなのだと思うのです。

一方、会社組織で考えるとどうでしょうか？
そこは常に経営者が社員に響くメッセージを発信しているかに尽きるのではないかと思います。そこに共感するか、しないか、皆がそっぽを向いているのか、まっすぐ向き合っているのかじゃないでしょうか。
そこが出来ていないとコミュニティは突然つまらなくなり、会社という外枠だけの活気のない組織にまっしぐら、厳しいですけどこれが多くの中小企業の現実。
仲が良い会社、チームワークが良い会社はそこが出来てる、全ては経営者の発信力とリーダーシップ次第だと思います。
そういう意味でも経営者がブログを定期的に書いて社内外にメッセージを発するなんて最低限、絶対やるべき行動だと思う。
言葉に出さないと何一つ伝わらないからね。「俺の考えていることは社員は分かってくれているはず」ないからね（笑）。言葉に出して意識して伝えない限りゼロ。
経営者ならその程度の認識は持ってほしいＹＯ。

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