トレーニングは出来ないを出来るに変える

2015/10/05 2015/10/15

ラグビージャパン、素晴らしい戦いぶりですね。南アフリカ戦の歴史的勝利が決してまぐれじゃないということを一昨日のサモア戦でも見せてくれました。
聞くところによると、練習方法、戦術なども、日本人の特長を生かして、これまでと全く違う思想で組み立てられていて、世界ラグビーの歴史においても革命的イノベーションなのだと思います。

ビジネス的に見ても学べるところ満載の今回のラグビージャパンですが、日々のトレーニングの方法って万事において本当に大事だと思います。

実は昨日のグループホームでの三線演奏中にも同じようなことを感じました。
演っていて思ったのは、「俺、明らかに上達している。あの方法は正解だった」ということ。
その新たに取り入れている三線のトレーニング方法とは、音源と一緒に演奏する、というもの。ＣＤまるごと１枚分、全曲を一緒に演奏するのです。
カチャーシーのテンポの早い音源だと、最初はついていけずに手がパンパンに張るのですが、それでも毎日続ける。
続けると、昨日まで出来なかったことで、出来ることが少しずつ増えてくる。その繰り返しです。
ちょっと体育会系のやり方かも知れませんが、元々剣道少年だったので（笑）体育会系は得意なのです。

「出来ない」を「出来る」に変えるのがトレーニング。逆にそれが出来ないようなトレーニングならやる意味はないのかもしれませんね。
「出来るようになる」自分独自のトレーニング方法を編み出してみると、人生かわるかもです。

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