SNS村の住民になって5年
2015/11/13
ブログにもフェイスブックにも、最近だとTwitterにも、これらのソーシャルメディアのネットワークの中にもろ入ってしまった毎日です。
先日、自分がFBに投稿した夕焼けの画像を過去遡って見てみました。季節に応じて色は変化するのですが、夕焼けの画像自体は同じ場所で撮っていることもあり、今も始めたばかりの4年前も大きくは変わりはありません。
大きく変わって驚いたのが「いいね!」の数。今だと必ず100以上、多い時だと200以上にもなります。現時点での友達の数は1277人ですから10%以上が押してくれているわけで、嬉しい限りでありますが、悪い数字ではないのだと思います。
2011年頃のフェイスブックの「いいね!」の数を見て驚いたのですが、ほとんどどの投稿も10を超えていない。僕自身がFBの投稿を増やし始めたのが2011年の7月以後ですが、それにしても少ない。原因は、まだFB自体の参加者が少なかったから。したがって友達の数も少ないので当然「いいね!」の数も少ない。友達総数の10%がいいね!を押してくれると考えると、参加者が少なく友達数自体が少ない段階では当然といえば当然なのです。
2011年~2012年位でどんどん参加者が増えて友達の数も増えて2013年には大体今の数字に落ち着いてきた感じです。
僕自身、無理に友達を増やしたわけでもなく、自然増で少しずつ増えて今の友達数になりました。そういう意味ではFBでつながっている人は知人、親しい人しか居ないということです。
やはり、この知人・親しい人とネットワークでつながっていて常に情報のやり取りが出来るというのはとても大きいと思います。
SNSマーケティングの本質はこのネットワークで繋がった知人・親しい人と情報発信によっては更に関係性を育てていくことが可能でビジネス上でも顧客ターゲットに成り得るということです。これはSNS登場前の古くからあるお得意様マーケティングとほぼ類似していると言って良いと思います。
強いつながりで結ばれているので一方的な売込みは逆効果、でも一定の頻度で商いの情報も伝えていくといったスタンスです。
まだ参加者の少ない5年前にブログを始めた時、一人も読んでくれないんじゃないか?と不安で始めました。でも誰も読んでくれない、なんてことはなかった。「ブログ読んだよ、面白いね」と言ってくれた人がちら、ほらと出てきた。それはやはり元々の知人や友人達だった。僕たちは元々つながりの社会で生きている。誰ともつながっていないなんてことはないのです。
SNSがここに来て現代のマーケティングの中心になったのは間違いありません。知人・親しい人とのつながりで益々ビジネスが進められることになった、SNSでの振る舞いを自分なりに進化させて良いビジネスをしましょう。
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乗山徹

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