売上アップアドバイザー シーサー君

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付箋~この不思議なる力

      2016/04/02

付箋紙って使ったことありますか?多分、ありますよね。僕もポストイットはメモ替りに机やPCディプレイに貼ったり、本読む時の栞代わりに使ったり、これまでも重宝していました。
でも、最近そういう当たり前の使い方から発展して、コミュニケーションツールや自己分析、脳力開発ツールとして数々の画期的な使い方が開発されているようです。
新規ドキュメント 29_1
昨日受講したのが、しあわせフセン塾といって付箋を使って自己分析をする方法で、様々な気付きがあって、これから毎日取り入れようと思っています。
人間の頭の中は7つ位のアイデアしか同時に置いておけないようで、8つめのアイデアが入ってきたら自動的に1つ目のアイデアを追い出してしまう。大事な約束をど忘れてしてしまうって僕も結構あるんですが、やっと原因が分かりました(笑)。
昨日のワークショップの作業の中で、頭の中で考えていることを付箋にどんどん1アイデア1枚で書き出して頭の中をカラにすると、自分の悩んでいることや、立ち止まっている原因が何であるのかがかなりはっきり見えてきて、それを更に書き出していくと、取るべき行動も見えてくる。
いや~これだけでも昨日受講した甲斐がありました。自分のことって放っておくと見えないし、気付かない。自分の内面の姿を客観的に映し出すのに、これはとても優れた手法だと思いました。

それともう一つ、書き出した同じ付箋を(1)優先度高・緊急度高(2)優先度高・緊急度低(3)優先度低・緊急度高(4)優先度低・緊急度低、で分類し直します。
どれから先に片付けるか?(1)が最初で(4)が最後というのは共通しているのですが、(2)を先にやるか(3)を先にするかで議論が分かれました。(3)の優先度が低くて緊急度が高い仕事は実は自分以外に人に振っても出来るのに自分で何でもやらないと気が済まない人になっていませんか?
更に(2)の優先度は高いけど緊急度が低い仕事って長期的には最も重要な仕事の場合が多い。それをいつも後回しにしている内に期限が来てやっつけ仕事でやっていないか?まさに僕に当てはまることです。
恐らく、仕事の出来る人ってこの(2)を前倒しで余裕を持って楽しく取り組んでいるから良い仕事になるのだと思います。
2時間のワークショップでしたが、凄く大きな気づきがありました。駿井麻里(するいまさと)先生、ありがとうございました。

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北海道釧路市の中小企業診断士&ITコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中!

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