遠くに居ながら同じ町内会？

2015/03/13 2016/04/02

昨日は釧路市から車で１時間３０分の弟子屈（テシカガ）町へ。連続した暴風雪の後、雨で道路もすっかりきれいになりました。弟子屈といえば、お昼は決まっていて手打ちそばの両国です。何故決まっているかというと、美味しいからです。
それともう一つ理由があって、ここ両国の斎藤美知代さんとはフェイスブックでつながっていて、いつもセミナーとかライブに来てくれるんです。というか沖縄ナイトのライブでは２年続けて暴風雪で出てこれなく、シーサー君の応援グッズだけ送ってくれたりしています。

で、毎日お互いに投稿見ているので、いつも会っている感じなんですが、オフの機会があれば出来るだけ寄りたいところなのです。
というわけで仕事の前にお昼の「元祖そばラーメン」（これがまた美味いのです）を食べ終わってまったりしていると、暖簾をくぐって入ってきたお客さんとお互いに目が会った。
「あ、スーさん」。スーさんこと鈴木雄一さんは起業塾で僕が講師だった時の塾生で夏の港まつりの船こぎ大会に一緒に出たり沖縄ナイトのライブも来てくれたりしている方です。「や～久しぶりというかいつも見ているけど」とこちらもＦＢ友。釧路市から弟子屈の隣町の川湯温泉に職場を変えたばかりで弟子屈に移住しているというのもＦＢ投稿で分かっていました。
実はこのスーさん、両国に初来店、まさかの僕が居てびっくり。

こういう出会いって、昔だったら奇跡みたいなレアなことだと思うけど、今の時代普通に起こるんだよね。
こういう風にソーシャル由縁でのリアルつながりって気づいたらえらく太くなっているように思うのです。今朝のタイムライン見ていても、やっぱり僕のセミナーやライブつながりで自然に親しくなったＦＢ由縁友同士で互いの企画したイベントに参加し合って楽しんでいる。こうやって類は友を呼んで太いネットワークがアメーバ状に拡がっているんだと思います。

最近気付いたのですが（遅すぎるか？）、リアルの場にまで発展する人ってフェイスブックでも互いにコメントし合う仲の人が多いような気がします。僕の場合、ＦＢのコメントは記事に共感した時にしか自分からはしません。コメント欄はそういう意味では関係性を深める上で極めて大きな役割を果たしています。かといって目的をもってわざとらしく使うのもどうかと思うし、書きたい時に書きこむというスタンスが一番だと思います。
そんな結果が昔なら奇跡、今は普通に起きる、昨日のみたいに互いに遠くに居ながらまるで同じ町内会に住んでいる同士のような付き合いになるんだと思います。

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