坂の上の雲を目指して
今年の12月で創業して丸15年になります。
独立したいと夢見てたのはそのもっと前からになりますが、当時片田舎の中小企業のサラリーマンだった自分が本当に独立できるとも思えなかったし、現実のことを考えると随分遠い夢だよな~って漠然と思っていたのを記憶しています。
というのは、自分自身で独立への道として漠然とイメージしていたのは、まず中小企業診断士の資格を取ることだったのです。でも3回も受けて落ちているし、とても受かるとは思えなかったのです。
今思うと当時の僕は、独立したいという願望は膨れているけど、現実的には難しいだろうという諦めとのギャップに鬱々としていた。
人間、鬱々としたフラストレーションがあまりにも大きくなると、どこかの時点で爆発するのかもしれません(って、人に危害や暴力を加えたわけではありません(笑))。何故か、突然吹っ切れたんです。
「ごまかさないで一つずつ目標に達するまでやろう」ってはっきり思ったんです。中小企業診断士資格が最初に必要なら取ろう。受からないのは実力がないからだ。だったら実力をつけるしかないだろう。実力をつけるためには闇雲にやっていてもダメ。その方法を探そう、って目標をやり遂げるために必要な行動を逆算していったのです。
今、自分が憧れる姿とかあの人みたいになりたいって憧れは誰にでもあると思います。とても自分なんか無理って思っている人が殆どだと思います。でも成れないなんてことは無いと自分の経験から思っています。
そのために絶対必要なこと、それはその夢を達成するまで自分は行動するんだという決意、スイッチを入れることです。スイッチを入れない限り、夢は夢のままで終わり時間は流れて歳を取りやがて死んでいくのです。
とても今の延長線ではなれそうもない憧れの自分の姿を現実の目標に据える。スイッチを入れて本気でトライし実現することで人間の成長はあるのだと思うのです。
これから創業者コンテストの審査があるせいか、漠然とそんなことを考えていました。いつも坂の上の雲を目指して歩く人は素敵だと思います。
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乗山徹
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