意図のない情報を読んでくれるヒマな人はいない

2014/10/28 2016/04/03

フェイスブックを起きるなりチェックするのが日課となっています（良いのか悪いのか（笑））。無意識にタイムラインに流れる情報を見ていると、素通りするものと目を止めてじっくり読み込むものとに分かれます。
素通りする投稿の代表的なものが、写真の説明が乏しいものです。例えば、旅行に行った現地の写真だけを見せられても、正直あまり興味が湧かないのです。知らない土地の絵ハガキを見せられても、きれいな写真だとしか思えないのと同じです。
同じ写真でも、そこに敢えて写真を撮った意図、どこに感動して撮ったのかの説明があると結構変わってきます。例えば、旅行地の朝見た風景を撮ったとして、「凛とした冷気、どこか秋の釧路に似ているな～」とか書くと、あぁそんな感覚で撮ったんだ、と分かるわけです。

地元の観光写真を使ってお客様へのお葉書を出しているという方がいらっしゃいました。よくよく聞くと活字で全員共通の挨拶文だけだと言います。せっかく手間とコストをかけて大事なお便りを出しているのに凄～くもったいないことをしています。手書きで一文、一人一人に一言書くだけで、もらった方の嬉しさが天と地ほど違うのです。自分で受け取った時どうかを考えてみると分かると思います。

一瞬で意図が読み取れない販促物は読んでもらえない、伝わらないのです。読んでもらおうと思ったら、どう感じて欲しいかの意図を言葉ではっきりと表現することが必要。
あらゆる販促物で、意図は勝手に読み取ってくださいという態度はご法度、意図のない情報を読んでいるだけのヒマが現代人にはないのです。

「なるほどね・・・」という方は　↓　↓
↓↓　クリックよろしくお願いします

今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう！

————————————————————————————————–
売上アップのご相談したい方は声かけてくださいね。お申込みはこちらからできます。（有料で１時間目途で１万円です。）
さらにこのブログを読んでいただいてる方に特別耳打ちしますけど（って、ホームページに載っているんですが（笑））、無料の相談日、次回は１１月２６日（水）です。お申し込みください。こちらは時間枠が埋まった時点で締切ですのでお早めに。
————————————————————————————————–