最後にもうひと手間

昨日、いつもブログを見てくれている方から、「毎日、あの絵を見るのが楽しくてね」と言われました。成り行き上、毎日描くことになってしまった絵ですが、続けられているのは、こういった読んでいるよ～とか、見ているよ～という声に支えられているからだと思います。

絵を描くのは全然苦になりません。時を忘れて楽しめる作業とも言えます。本当は時間が一杯あったらもっと丁寧に時間をかけて描いているのだと思います。チラシなどでも手書きの反応は圧倒的に良いのですが、手書きには「おや、一体何だろう？」という気付かせるパワーがあるようです。全ての販促物で絶対欠かせないのがこの「おや、一体何だろう？」なのです。これが無ければ、壁の沁みと同じでせっかく書いても全く気付かれないで終わってしまう。何と悲しいことでしょう。もし、自分で描いていて楽しいと思える方は、どんどん販促物で手書き絵を描いて欲しいと思います。
で、絵を描く時に僕がいつも活用している裏技を紹介しますね。まず、テーマを選んで文章を書きます。書いている途中や書き終えてから、どんな絵をつけようかな～と考えます。一昨日のネタはＳＮＳが販促手段の中で最重要の位置づけになっているという話だったので、最重要→ＭＶＰ→ワールドカップサッカーの決勝だし→ドイツとアルゼンチンだから中心選手のミューラーとメッシを登場させて肩を組ませよう・・って感じで全体像を決めます。後は元の画像の素材をグーグルで画像検索して参考にしながら、メッシやミューラーの顔やワールドカップトロフィーの絵を描いたり、肩を組んだ人の写真を見ながら描いていくのです。セリフは文章の内容の中から考えて語らせる。キャラクターの犬にもきつい一発をかませるって感じで出来あがりです。

手書きだと構図も登場人物も自由に組み合わせられますし、マイナスイメージで他人はまずいかなというネタの時は自分の顔を登場させたりするとうまくはまります。販促物が壁の沁みにならない工夫は、手書き絵に限らず、何か一つでも良いから最後のもうひと手間かけることかなぁ～と思っています。

「一理あるかも・・・」という方は　↓　↓
↓↓　クリックよろしくお願いします

今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう！

————————————————————————————————–
売上アップのご相談したい方は声かけてくださいね。お申込みはこちらからできます。（有料で１時間目途で１万円です。）
さらにこのブログを読んでいただいてる方に特別耳打ちしますけど（って、ホームページに載っているんですが（笑））、無料の相談日、次回は７月２３日（水）です。お申し込みください。こちらは時間枠が埋まった時点で締切ですのでお早めに。
————————————————————————————————–

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

最新記事 by 乗山徹 (全て見る)

• 顧客の創造_４つの謎 - 2021/1/2 土曜日
• コロナと共に去りぬ - 2020/6/29 月曜日
• パンドラの箱が開いた - 2020/6/28 日曜日
• 聴覚に多大に影響を与えたアルバムのカバー_１０枚目 - 2020/5/12 火曜日
• 聴覚に多大に影響を与えたアルバムのカバー_９枚目 - 2020/5/11 月曜日