必見！販促物上達法

2014/05/13 2016/04/04

昨日の記事で野に咲く花を例に、自己の存在を敢えてアピールして初めて種の保存は成されるという自然の摂理について書きました。売上アップを実現するには、販促活動を通じて自分の商品をターゲットのお客さんにアピールして気付いてもらわない限り、永遠に売上は上がらない。

例えば広告メディアを使ってお客さんに気付いてもらおうとする場合、ただ単に商品の写真と価格にありきたりのコピーを載せているようなパターンを良く見かけます。キャッチコピーや説明文の出来はお客さんが目にとめるかどうかを大きく左右するため、これらは素通りされる販促物の典型と言っても良いでしょう。これを避けるにはキャッチコピーや説明文の出来をどんどん良くするしかない。実は、こういった効果的なキャッチコピーや説明文が作れるように訓練する方法があります。もちろん、毎月広告やチラシを企画して実践的に訓練を積むのが一番ですが、やっぱりお金がかかるしリスクも高いですよね。そこで何回でも出来てお金をかけないで上達する方法があります。例えば、日々出会う風景やシーンを写真に撮ってフェイスブックにアップする。例えば、昨日は朝ラン中に道端のタンポポを撮ってＦＢにアップしました。で、こんな説明文をつけました。「タンポポはえらいね。毎年この時期に誰に言われたわけでもなく咲くもんね♪」これで１２７、いいね！がついている。もし、これに何の説明もつけなかったらどうでしょう。見ている方も、何のこと？って感じで、いいね！を押すどころか、秒殺で素通りして次の記事に移ると思います。このように、全く同じ写真でもいかに説明するかで全く反応が違ってくるのです。

タンポポの写真なんて、普通にアップで撮った写真だけ見ても何も感じることはない。そこに言葉でキャッチコピーや説明を加えることで、全く新たな意味性と価値を持たすことが出来るのです。逆に言うと、新たな意味性を持たすことが出来なければ素通りされるだけ。是非、毎日ただで出来るこの訓練、やってみて下さい。結構楽しいし、ハマルよ（笑）。

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