売上アップアドバイザー シーサー君

*

連休はクレヨン三昧さ~♪

      2016/04/04

先日、北海道ではテレビやラジオのパーソナリティでおなじみの佐藤のりゆきさんの講演を聞く機会がありました。その中で「Iターン」の方の動きが目立っていて元気だという話があり同感だな~と思いました。「Iターン」というのは、北海道外の方が北海道に定住することで、言い方を変えると「よそ者」。北海道の地元に生まれ育った者は地元の良さが見えないけど、「よそ者」は北海道の良さをどんどん見出して事業の可能性を察知して起業し、地域経済を引っ張っていく。ん~身の回り見ても酪恵社の井ノ口さん(チーズづくり)や茶路めん羊牧場の武藤さん、などすぐパッと思い浮かぶし、元気の良い「よそ者」がリーダー的な存在になっている。

まあ、考えてみれば「北海道の名付け親」松浦武四郎の時代から、北海道の歴史は「よそ者」が作ってきたわけで、今に始まったことではないのかもしれませんね。昨日、訪問した場所もそんな「よそ者」静岡県出身の伊藤朋子さんがつくった手作りクレヨン工房「Tuna-Kai(トナカイ)」です。標茶町中虹別の廃校跡の敷地内に工房兼ショップとして昨年オープンしました。お店の裏の元教員住宅を改造したカフェも準備中(そちらは別のオーナー)でもうすぐ営業を開始するようです。工房に入ると、いきなり2匹のワンちゃんの大歓迎から始まります。体中ベロベロに舐められ大喜び。今回は、クレヨンの軟度など書き味改善のために専門家の方を紹介して製造技術の相談に乗ってもらいました。ここのクレヨンは化学物質を使わないで地元の草や土を素材につくられているためアレルギーを持つお子さんでも使えるように配慮されているのです。

僕がこの「Tuna-Kai」を発見したのは、AIR DOの機内誌で紹介されていたのを見ていたのと、FB友がここに行ったという記事を見たのがきっかけ。自分で使う絵の道具を買いに行ったのが最初の出会いでした。と言いながら、時間が無い中でいつも慣れている水筆を取り、中々クレヨンの絵を描く余裕がなく来てしまったのですが、今日は初クレヨン絵を描いてみました。ちょっと、また普段の水彩とも違うでしょ。お絵かきは楽し♪。連休は北海道クレヨン三昧といきますか~(笑)。

Tuna-Kaiのクレヨンはホームページのほか、OKURIMONOネットショップ、釧路では釧路プリンスホテル1Fショップ、喫茶ラルゴで買うことが出来ます。

「行ってみたい・・・」という方は ↓ ↓
↓↓ クリックよろしくお願いします

今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!

売上アップのご相談したい方は声かけてくださいね。お申込みはこちらからできます。
(有料で1時間目途で1万円です。)

さらにこのブログを読んでいただいてる方に特別耳打ちしますけど(って、ホームページに載っているんですが(笑))、無料の相談日、次回は5/28(水)です。お申し込みください。こちらは時間枠が埋まった時点で締切ですのでお早めに。

The following two tabs change content below.
アバター画像
北海道釧路市の中小企業診断士&ITコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中!

 - シーサー君ブログ, マーケティング, 最新NEWS, 経営

  関連記事

賃上げを実現する唯一の方法とは

アベノミクスの一環として、企業の賃上げを実現するというのが重要政策となっていて、 …

ブラバシリ

最近、朝ランのコースを色々と変えています。 定番コースは釧路川の3つの橋(旭橋、 …

友達たくさんいるかな?

この時期になると忘年会だ、納会だ、反省会だと、色々な名前をつけた飲み会がどんどん …

変化できますか?

この頃釧路では大型のディスカウントストアの出店ラッシュが続いています。 トライア …

街角の息吹が聞こえる

遅ればせながら、うちのカミさんが「釧路まちなかコンシェルジュくるる」から釧路の中 …

「こまめな人はモテる」の法則

SNS社会になって大きく変わったのは、個人の情報発信が飛躍的にやり易くなった点で …

一度きりの仕送り

昨日は補助金の弊害について書きました。 もちろん全ての会社が補助金をもらって失敗 …

「楽しい」が成功法則

昨日のネットショップセミナーの質疑応答で、「乗山先生のブログを読んでいると楽しい …

森の響きが聞こえる

北海道発の逸品が世に出ようとしています。「煙突型スピーカー」 開発したのは元音響 …

紙メディアの反応を一気に上げる方法

チラシ、広告など紙の販促物の効果が落ちているとよく言われています。 まあ、これだ …

PAGE TOP