売上アップアドバイザー シーサー君

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1回で5度美味しい販促方法

      2016/04/05

「ブログは最強のファンづくり、サポーターづくりのツールであると共に、自分の発信力、企画力を鍛える能力開発ツールである」と、このブログでもずっと言い続けて来ました。僕の周りの方々も、本当に最近ブロガーが増えたなぁと実感しています。

で、毎日コツコツ更新しているからには、当然多くの方に読んでもらいたいわけです。読者を増やすには、ターゲットである読者に役立つ記事や楽しい記事を書くのは当然としても、それだけでも中々読者は増えない。アクセス数を増やすために、フェイスブックやTwitterなど、自分のターゲットが毎日普通に必ず見ている他のソーシャルメディアにリンクを貼ってブログまで誘導するというのは多くの方がやっている事です。そのリンクの仕方にもう一工夫欲しいなぁと思う方も結構見られます。例えば、フェイスブックのタイムラインに流れる記事のリード文、写真、ブログタイトルなどの表現で、誘導できるかどうかが決まっちゃうんだと思うんです。僕だと、相当強引にブログを読まざるを得ないような仕掛けをしています。まず、(1)手描き絵であること、(2)タイトルを筆字の手書きでデカく書いている、(3)タイトル名も「贈り物を何にしようか困っている方へ」、「99%の人が勘違いしている売上不振の原因」、「あなたは「8」?それとも「2」?」など、キャッチコピー的に反応の上がりそうなタイトル名をつけている、(4)リード文は内容を簡潔に紹介するものである、などに気をつけています。

釧路に和商市場という全国的にも有名な生鮮市場がありますが、上に書いたブログ誘導までの流れを、この和商市場に例えてみると次のようになります。まず、ターゲットである読者の方がフェイスブックのタイムラインを見ているということは、すでに来店して店内の商品を見て回っているのです。でも自分のお店の前を、放っておくと素通りしてしまいます。当然、「お客さん、どこから来たの?いいカニは入りましたよ~」なんて声かけしたり、ばっちり目立つPOPを付けたりしないと立ち止まってモノは買ってくれないでしょう。その声かけやPOP書きと同じことを、ブログでの誘導でやるってことなんです。「今日もブログ書きました。」だけで、中まで入って読んでくれる人は、相当親しい間柄でもそうは居ないでしょう。せっかく、汗書いてブログ書いているんだから、もう一つ工夫してみましょう。

ね、こんな作業一つ取っても、凄~く販促の訓練になるでしょう。手間がかかって苦しいかもしれないけど、自社販促にもプラス、自己啓発にもプラス、一回でも5度くらいおいしいのがブログ書きなんですね。1年間毎日続けたら、あなたの販促力や企画力、内的にも外的も別物になります。はい。

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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!

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北海道釧路市の中小企業診断士&ITコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中!

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