信頼はソーシャルメディアから生まれる

2014/03/09 2016/04/06

気付いたら、毎日、四六時中、ＳＮＳと向き合って生活しているのは僕です。もちろん僕だけではなく、世の中の多くの人がＳＮＳ生活化にはまり込んでいて、この流れはとどまるところを知らないように僕には見えます。

発信の仕方も人それぞれで、無意識にやっていることが個性まる出しで、リアルの人間関係とほぼ似てくるという事も分かってきた。一昨日はサムラゴーチさんの記者会見が話題になっていましたが、あのニュースを見て彼みたいな人はソーシャルメディアの世界では、成り立ちにくいだろうなと思いました。つまりニセモノの虚像が一人歩きして、ヒーローみたいに祭り上げられる。自分をデカク見せる、虚像が拡散され易いのはマスメディアの成せる技だったのかなぁということ。逆にソーシャルメディアでは本音や本物、人柄、個性、人間性といったものが、もろ繊細に伝わり易い。

僕たちの世代はテレビはじめマスメディア中心、核家族化の生活で育ってきました。でもその生活パターンだって1960年代後半位からの話で、それ以前は大家族、マスメディアなしの生活だったはず。そして今ここにきてソーシャルメディア中心でそれにマスメディアが絡むという風に人と人とのコミュケーションの方法がガラリと変わっている。だからソーシャルメディアでの人間関係って、大したことないとか思わないことです。大したことあるんですよ。特にビジネスには決定的に大きな影響を及ぼす。ソーシャルメディアでの振る舞いで感じた相手はそのままリアルで会っても変わらない。信頼はソーシャルメディアから生まれる時代になったのです。でも、僕はリアル出まくっている人です。時間許す限り、極力人に会っている人です。その僕が実感で言うんですから間違いないと思います。もう一度言います。信頼はソーシャルメディアから生まれる時代になったのです。（しつこ！）

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