世事に疎くして会社滅ぶ

2013/12/03 2016/04/08

集客・販促マーケティングセミナーの３連発の最終講が昨日で終了しました。３日間で延べ７００人という沢山の方に足を運んでいただき大変ありがとうございました。札幌や帯広など遠くの地からも多くの方が旅費交通費と時間を投資して駆けつけて下さいました。地元の方々もお店を早じまいして従業員全員で３日とも参加してくださる会社もいくつかありました。

このセミナーを企画した者として、地元の全ての会社に聞いて欲しかったのですが、現実にはこのセミナーを知らない会社、或いは知っていても興味を持たない会社が圧倒的に多いのです。僕は、今回のセミナーを熱心に受講した方々が、新しい視点を持ち、どんどん実践して大きな成果を上げて欲しいと思いますし、その資格が充分あると思っています。こういうきっかけを逃さずに行動する人と、そうでない人との差が今後もの凄く開いて行くと思います。同じ案内を見て、ある人は「いや～別な用事がありまして」といい、別なある人は「仕事休んででも行きます」と言います。本当に大事な用事は分かった瞬間に手帳に書いて時間を確保しておくものです。何故、ここまで僕が残念がるかと言うと、１００人会ったら、ほぼ１００人とも今の経営に苦しんでいる。そして今回３人の講師が語った「いかに売上を上げるか」という視点を持ち合わせておらず、そこに苦しんでいる方がほとんどだからなのです。その目を見開く絶好のチャンスが目の前にあるのに、それが見えないというのが残念でなりません。幸せの青い鳥が目の前にきたのに、気付かずに逃げていったようなものです。

実は初回の冒頭で今回のセミナーを何で知ったのかというのを調べたところフェイスブックやブログでの案内を見たという方が圧倒的に多かったのです。ソーシャルメディアの手段を持たないと多くのチャンスを逃しているのです。というこの話も、そういう人には全く伝わらないわけで、圧倒的に置いて行かれるだけです。時代が大きく変わり、普段接しているメディアが大激変しています。そこを分かって勉強しないと、「世事に疎くして会社滅ぶ」ことになるでしょう。

「そうかもね・・・」という方は　↓　↓
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