スーパーマンばかり演じても

2013/10/24 2016/04/09

昨日の記事は中小企業支援の現状と問題点を鋭く（笑）ついた内容で、凄く反応が多かったです。反応の良い記事は、書いている段階でこの記事はおそらく反応が良いと分かるものです。ブログはテーマ選びがキモで記事の出来が大方決まってしまう。これを書きたいというテーマが決まると筆もどんどん進むというものです。

毎日、毎日こういった書きたいテーマが現われると良いのですが、現実としてはたま～にしか巡りあえません。それでもこの取材源探しを常に意識した生活をしています。それは会議の場であったり、日常のコンサルティングや相談業務の中でめぐり合うこともあるし、セミナーや講演を聞いていたり、知らない土地に行って知らない人に出会った中で現われることもある。大事なのは、どんな時でも取材のネタにならないか常に嗅ぎ回る、取材脳を働かせることかな～と思っています。テーマの選定って、出てこない日も多いので、つらい部分も多いのですが、逆にブログの場合、自分の好きなテーマを選べる、無理にこのテーマで書かなければいけないってことは無いので幸せなことかもしれません。新聞記者の方がよく講演の取材に来ていますが、この人たちは書きたいテーマでないときでも無理やり書かなきゃいけないんだろ～なと思うと、ブログのメディアとしての自由さはありがたいと思います。

テーマ選びも含めて個を我儘に出せるメディアって他にないと思います。自由度が多い分、好不調の波もはっきり出やすいのがブログ。ごまかしが効かないところがまた良いのかもね。いつもスーパーマンみたいな自分を演じていても、見てる方も疲れるかもしれない、弱みも人間のうち、それもまた良しってところで出していっても良いのではないでしょうか。ブログに完全主義は禁物、時には肩の力を抜いてね～。

「なるほど・・・」という方は　↓　↓
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