真剣な積み重ねのみ糧をもたらす

2013/10/14 2016/04/09

うわぁ～本当に冷えてきたなぁ。朝晩ストーブを炊き始める季節、僕は沖縄の興奮冷めやらず、結構疲れも貯まっているけど、仕事も思い切り貯まっていて、たまった仕事の在庫をコツコツ片付け始めている感じです。
沖縄でのセミナーの僕のテーマは「ブログをやり始めて変わったこと」でした。内容的には１０月６日の記事を踏襲したもので、鎖国をやめて開国した日本のように自分の外の世界とつながって全てが変わってしまった。言い換えると、もしブログを始めていなかったら、相も変わらず狭い世界に閉じこもったままで居ただろうという事です。

ただ、誤解を招くといけないのでもう少し説明すると、ブログを始めただけではだめで、それを頑張って継続しない限り何も変化はもたらさないと思います。ブログを書き続ける事で読者の反応を見ながら記事の内容を試行錯誤して創造する、その創造する作業の中で自分自身の能力を伸ばす。それがさらに新しい読者を呼ぶという好循環を生み出すのだと思うのです。だから一番重要な事は、ブログ作成に四苦八苦する中で脳みそに汗をかき、自分で自分の新しい力や視点を発見しモノにすることじゃないかと思っています。そうやって真剣に書くから読者も興味を持ってくれるし、最終的に集客や売上につながっていくのではないでしょうか。半身で書いた記事をわざわざ読んでくれるほど、世の中の人は暇でないと思います。何たってアフターソーシャルメディア紀元後の世の中では紀元前の比でない情報が日夜膨張し続けているわけですから。

くる日もくる日も、こうしてブログを書き続けている。はっきり言って真剣です。もしこの３年間がブログを書かなかった自分だったとしたらと考えるとザワっとします。ブログに限らず真剣な積み重ねは必ず人生に何がしかの糧を残すはずです。逆に言うと、それをやらないで漫然と時間を浪費する者には何一つもたらさないし、紀元後の世界では確実にその者は化石化していく。神様はどこかで見ていると思いますね。ブログはその中の一つの方法に過ぎませんが、自分を鍛えて人生を変える方法としては、取り組みやすいし、分かり易いと思います。早く始めて、真剣に継続して汗をかく。こちら側の人＝外界とつながった人になりませんか？化石になる前に。

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