自分は人にどう見られているのか
2016/04/10
あなたは、自分が他人にどう見えているか分かりますか?昔、初めて自分のしゃべっている声を偶然カセットテープに録音したら「俺ってこんな声なんか~」と何だか随分違和感を感じました。こういう経験誰でも持っていると思います。実は自分の声だけでなく、表情やしぐや、相手に与える全体的な印象つまり相手が自分に抱く特徴や相手が感じる持ち味など、自分が抱く自分のイメージとは相当かけ離れているのです。
何を根拠にこんな事を言っているかというと、先日意図せずして、自分の映像を見る機会があったからです。最近、ソーシャルメデイアの動画を色々試しているのですが、スマホのカメラに向かって、あるテーマで自分の体験や感じたことをしゃべる自分の動画を顔面アップで撮ってみました。しゃべっている内にカメラを意識しなくなって、多分普段自然に人に相対している感じでしゃべる自分を見るのははっきりいって「面白い」です。画面でしゃべっている自分を他人の目で見ることが出来るのです。画面に映っている人物は、最初は固い表情で、かつぜつが悪く聞き取りづらい。打ち解けると、随分ニコニコしながら楽しそうに話している、俺って話す時ずっとたれ目なんだ~。語り口も訥々と語る独特な語り口で悪くないね。でもかつぜつ悪!って感じです。
人前でしゃべることが多い人は、自分の動画を撮って研究すると良いと思います。大事なのは、良いところを発見して伸ばすことだと思います。あんまり、ここ直そうとか言っても直んないし、それよりは持ち味を発見して伸ばす方が良い。他人の目で自分を見る、こんなことも誰でも簡単に出来るようになった。世の中変わったもんです。
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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