過去に宝が埋まっている
2016/04/10
先日、以前から面識のある経営者の方が新しく扱う商材をどう展開していくかというお話になりました。内容を聞いて、競争力のありそうな商材だし、やりようによっては充分可能性のある話だと思いました。でも新規事業という位で、これまでの本業とはかなり別の分野なので、その辺大丈夫かな?とやや不安。
でも自分で資金を投じてでも扱いたいという位の強い動機があるはずなので聞いてみました。すると新規事業だと僕が思っていただけで、実は新規事業だと僕が勘違いした分野の方の経歴がその道30年のプロだったのです。それだと話が全然変わってきますね。というのは、「その道30年のプロの厳しい目が選んだ商材であれば信頼できる、そういうあなたが薦める商品は絶対良いに違いない」と思えるからです。やっぱり経歴って凄~く重要で、そこに強みの全てが詰まっているといっても過言ではないのです。でも、自分の経歴って自分にとっては当たり前のことだし、さして重要ではないとほとんどの人は思い込んでいるのです。でも、自分では当たり前のことが他人が聞いたら「それって凄いじゃん」って無言の説得材料になる。
既存の商品を売るにしても、新しい商材を扱い始めるにしても、自分の経歴って売る上ですごい力になります。自分に新しい要素が足りないから始められないとか出来ないとか思いがちですが、そんな無いものねだりなんかしてる暇があったら自分の過去を洗い出してみる。あなたの過去に次のビジネスの宝が必ず埋まっているのです。
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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