焦がれる位で丁度良い

昨晩は、今や釧路でも最大の集客力を誇る夏の野外イベントになったラ・フェスタ（くしろラーメン祭り）のステージで演奏でした。

ノーザンオールスターズというバンドで２００８年に結成してから、かれこれ５年にもなります。フィリピン出身の歌姫木村クリスティーをリーダーに管３本入ったソウルバンド（っていうかディスコバンド）をやっていて僕はエレクトリックベースを担当しています。

５年でメンバーも殆ど変わらずやっているって中々ないかもしれません。続く理由は、いい加減なところかな。計画性もなく、イベントの声がかかったら集まって練習して、来れないメンバーがいたらそれはそれで仕方がない。急に思いつきでクリスティーのお店でライブをやると言い出したり、南国出身者特有のアバウトさに良い意味で振り回されています。僕も最近、音楽に時間がほとん採れないので、きっちりスケジュール決めて計画的にやるバンドより、この位いい加減な方が凄く助かっています。今回も直前練習に僕だけ参加できず、ちょっと不安だったけど、踊りながら演奏できて凄く楽しかったです。このバンド、最近凄く音が良くなってきたと実感しているけど、クリスティーの歌唱力が素晴らしいだけにまだまだ行けると思っています。

芸は身を助くと言いますが、時間が無いと益々音楽に焦がれて出来た時の幸せを感じます。バンドの中でリズム＆ブルースのあの名曲をやりたいとか、やりたい事がどんどん出てきます。三線、ウクレレ、ウッドベース、それぞれやりたいことありすぎて困っちゃいます。やりたい事がありすぎて焦がれる位で良い。こういのうがあって、また明日から仕事頑張れるんだと思っています。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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