売上アップの新公式

今日の僕の札幌セミナーの講演テーマは「発信が会社を救う」。発信というのは具体的には紙や電波などの伝統的なメディアに加えて最近のソーシャルメディアも含めて何らかのメディアでの発信のこと。このテーマにこめられた意味は、売上を上げる具体策はメディアを使って情報発信しながら販促するしかないって事です。でもやみくもに情報発信と言われても、もう少し具体的な説明が欲しいという声が聞こえてきそうです。

このメディアによる発信で具体的に売上に結びつけるために、もう少し細分化して考えてみたいと思います。つまり売上の大小はどんな要素で決まるんだろう？ってことです。
・まず大前提として①商品・サービスに魅力がある・・・これは結構できている会社が多いって以前にも書きました。
・それと、普段色々なパンフもらったり広告など見ていて感じるのですが、伝え方が面白くないので素通りされる率が高い。せっかく広告費かけても素通りされるデザインが世の中に溢れている。ってことは②販促物の出来・・・・伝わる販促物がどうか
・３つめは、お客さんは忘れる動物なので、忘れるギリギリ前にまた販促物を見せたり説明したりして思い出してもらわなければなりません。つまり③販促行動の頻度・・・・が要求されるのです。

パンパカパーン！　シーサー君式売上アップの新公式ができました。
【　売上アップ＝①商品・サービスの魅力　×　②販促物の出来　×　③販促行動の頻度　】
こんな事を考えなら、色々試して自分のノウハウや頻度を確立して下さいね。
他に要素あったような気もしますが思いついたらまた発表しますね。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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