何の仕事をしているか分からないってよく言われます

2013/05/12 2016/04/13

最近、ブログで絵を書くようになって自分の顔を書く機会が増えました。機会が増えたというよりはこれまで生きた中で自分の顔を書いたことなんて一度もなかったのです。自分の顔を書くのに鏡だとどうしてもむっつりしてしまうので自分が写った写真を見ながら書きます。自分の顔を書いていると自分って人からはこういう風に映っているんだと外から見た自分の姿が良く理解できるのです。昔よく林家こぶ平に似ているといわれた時期があり、当時凄～く嫌だったんですが、こうして自分で自分の顔を書くと、あ～笑った時の口もとやたれ目になるところが似ているんだな～と客観的に見れるようになります。自分自身でイメージしている自分と外から見た自分が違うというのは姿形だけではありません。仕事でも全く同じことが言えるのです。

良く経営者同士で飲んでいると、「ところで乗山さんの仕事ってどんな事やっているの？コンサルってどうも中味が良く分からないんだよね。」と言われる事が結構あります。そのたびに説明しているんですけど、言われるたびにややショック。自分の事は皆理解してくれているはずというのは自分で思い込んでいるだけで、実は殆どの人は知らないんだという事を思い知らされるわけです。
実はこれは僕だけの話ではないのです。実は僕もいつも顔を合わせる経営者の方が普段どんな仕事をしていてどんな時に声をかければ良いのかよく知らないのです。最近、地産地消、域内循環って釧路市長も力を入れてますけど、互いにどんな仕事をしていてどんな時に声をかけて注文したら良いのかを知らない。これでは域内循環進みません。どうしたら良いでしょうか？

自分がどんな商売をしていて、どんな時に声をかけて欲しいか、それを他者に伝わるように表現したメディアを作るのが第一歩です。
自分はどんな商売をしているか、どんな時に自分に声をかけて欲しいかを表現したチラシ、リーフレット、ホームページなどを作って相手に伝えて行く、そんな行動から始めてはいかがでしょうか？
ってそんなチラシつくったんで絵を使いまわしているだけなんですけどね・・・。

「そうかもしれんなぁ・・・」という方は　↓　↓
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