売上あげないとネ

先日、富士市産業支援センターの小出宗昭さんから経済産業省が金融機関の行員のコンサルティング能力を高めるため担い手育成の予算を取るという話がありました。
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これは今の時代、金融機関が借り手の中小企業にリストラなどのコスト削減だけ要求してもいっこうに業績が改善しない。集客をして売上向上に切り込まない限り日本の将来は無いという事にやっと気付いたという事かなと思います。
銀行の方々がどこまでコンサルティング能力を獲得できるかは別として、売上高を伸ばすという事に頭を使うように銀行が舵を切るという事は結構なことだと思います。
はなから日本社会はもうダメだ、売上は上がる余地は無いと決め付けて、改善計画と称し辻褄を合わせたようなもので借り手も貸し手も建前を繕っているような構図が固定化してきたこの１０年。
閉塞感に満ちた時代から一歩踏み出し、互いに背水の陣で実質の売上再生、実質の企業再生、実質の地域再生にむかっていく。そうあって欲しいと思います。（もちろん僕自身も頑張りますけどね）
成功するかどうか分からないけど、国だって色々やってみないとね。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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