ＳＮＳの禁じ手そろそろ分かろう

2015/06/16 2016/04/02

フェイスブック始めＳＮＳとブログはビジネスの前提となる「関係性」構築のツールと割り切るべきだと僕は考えています。この考えは僕のブログみたりエクスマ勉強している人ならそろそろ常識として定着しているように思います。
当然、フェイスブックでタイムラインで流れてくる記事は僕との「関係性」が強い方々だったりエクスマ好きで勉強している人も多いので、最近はひたすら商品情報だけを売り込むような記事は少なくなってきたように思います。

でも、まだまだ一般的には「ひたすら売込み情報」の投稿を続ける人も多い。
そもそもフェイスブックやブログを読んでいる人は、商品の情報が目的で見ているわけではない、友達の近況や世の中の出来事に興味があるから見ているのです。商品の情報を求めるのなら最初からアマゾンや楽天或いは個別のネットショップに行って商品の情報を探しているのです。
新聞記事を読む人は世の中の動きを毎日捉えておきたいから記事を読んでいる。新聞が広告の記事ばかりだったら読む気がしないでしょう。
未だにＳＮＳの禁じ手である「ひたすら売込行動」を続けているという事は冒頭に書いたＳＮＳの特長を理解していないのだと思うのですが、その背景として、そういう方はＳＮＳに個人としての投稿が極端に少ないのではないかと思います。
個人として身の回りのことを投稿していれば、見ている方がどんな反応を示すか直感的に色々なことが見えてきます。そうすればＳＮＳ内での振る舞い方が自然に身についてくるはずです。

それと未だ禁じ手を理解していない方は、無料の便利な販促手段として売り込み情報を流しているだけで、人の投稿を読んでいないのではないでしょうか？
人の記事を面白がってみて、いいね！やコメントを返す中で初めて「関係性」が芽生えていく。人の投稿を読まない限り、最も重要なＳＮＳでの「関係性構築」は望むべくもないのです。
ですからこういう役立つ（笑）僕の記事も読んでいないから、いつまでたってもＳＮＳ上での立ち振る舞いが改善することはないわけです。
残念だな～と思いますが、どない？

「一理あるかも・・・」という方は　↓　↓
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