継続は難しされど楽し

2014/12/21 2016/04/03

今日のこの記事は前日の夜に記事を書いています。
スケジュールが立て込むと、そんなわけにも行かずどうしても夜にその日の記事をアップすることになります。凄～く苦しいです。なぜならアップし終えた瞬間から翌日の記事を考えないといけないからです。翌日書くスケジュールが取れそうもなければ、当日分と明日の分の二記事書かないといけない日もあります。

実は、販促のスケジュールを守って、毎日、月２回、月１回、年４回だとか一定の頻度を守って継続するのは、とても大変です。冒頭で書いたブログの毎日更新でも分かるように、一つのスケジュールが終わった瞬間から次の企画と制作にとり掛からなければならないからです。
だから、販促の継続というのは、永遠に次から次へと企画と制作と発信を繰り返すことなのです。ましてメディアがブログだ、メルマガだ、ニューズレターだ、チラシだと複数になるとその分の半端ない作業ボリュームが生じることになり、さらに大変になってきます。
それでは、この永遠に続く作業は単なる苦行でしかないのでしょうか？
この次から次へと毎日、毎月、一年中繰り返す企画、制作、発信のプロセスが自社に及ぼすメリットは計り知れないのです。
まず、経済面では、圧倒的な情報のボリュームと頻度でターゲットのお客さんに接することで顧客シェアを獲得することになる。さらに、ほぼ毎日企画と制作を回すことで、情報発信力が圧倒的になる。
しかも、２４時間、いかにお客さんに情報を伝えようかと考えるようになって、常に前向きにお客さんと向き合うことでの商人マインドが醸成される。
つまり、こういうサイクルを一年中回して頭と体を使っている会社と全く何もしていない会社とでは売る力の差、ひいては経営力の差は歴然としている。

継続してコツコツ、口で言うほどたやすいことではありませんが、ここに商売の楽しさや大きな喜びがあるのもまた事実です、こういう作業を夢中になって出来るというのは根っからの仕事好きなのかもしれませんね。販促万歳、仕事人の誇りをもって継続してコツコツ生きましょう。

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