釧路の常識は日本（世界）の非常識

毎月末に釧路プリンスホテルに集まり中村美彦政経セミナーを開いています。

メンバーは若手経営者が毎月１０名くらいの出席です。

中村先生は「あ、見たことがある」と思う人が多いと思うのですが、

ＨＢＣ（北海道放送）のキャスターで

｢中村美彦の無頼放談」「中村美彦の一筆啓上」などのＴＶ・ラジオ番組

で毎週キャスターを勤められ、話題の蓮舫議員など旬の政治家や経済人

を招いて対談されています。

政財界の広い人脈を背景にした時事問題の解説を中心に釧路の街づくり

について的確なアドバイスを頂いています。

私が先生のお話から感じるのは「釧路の常識は日本（世界）の非常識」と

いうことです。行政や政財界、これまでの延長線上で受身＝何もしない

を決め込んでいると、死ぬのが早まるだけです。

この勉強会から「バルク港誘致の署名活動」をいち早く始めたのです。

今回は「医学部誘致」　「医療ツーリズム」　などを議論しました。

医療関係では、医学部誘致に熱心な函館市との比較の中で、釧路市の

大幅な立ち遅れを認識しました。

朝日新聞社の釧路支局長の横山さんは、いつも豊富な知識で、重要なテーマの

的確な解説をしてくれます。「バルク港誘致の署名活動」に火をつけて

くれた方です。横山さんによると

「これまで転勤で色々な土地へ行ったが、釧路は他地域に比べ、
食物の宝庫であったり自然観光資源にあふれ最も発展のポテンシャルが高い。
しかし、商売根性がまるでないのが致命的だ」との事。

他の土地からいらっしゃった方の視点は的確です。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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