口コミのメカニズムを追って

2014/04/12 2016/04/04

年度末でWindowsXPのサポートが切れるのと、消費税上げ、税金対策の三重苦（笑）でデスクトップとノートパソコンを入れ替えました。ついでにiPad Airも買って、端末の環境が大幅に変わりました。

Windows８は使いづらいとか下馬評を色々聞いていた割には、全然そんなこともなく中々快適です。これまで使っていたパソコンが異常な遅さだったので、何をやってもパッパと切り替わり嬉しい限り。ファイルの移行もやっと終えて一段落してます。スマホ（Android）、タブレット（iPad Air、Kindle）、デスクトップパソコン、ノートパソコンという新布陣で仕事をすることになりましたけど、パソコンの速さも嬉しいのですが、iPad Airの使いやすさは特筆ものです。フェイスブックやTwitterなどのソーシャルメディアのチェックには、起動が一瞬で画面がきれいで見易いのでとても良い感じです。こういう端末環境が速くて使いやすくなったからと言ってその分、ソーシャルメディアに費やす時間が短くなったかというと、そうでもなくて、実は快適な分、今まで見なかったものまで見ちゃって、なんだか今までの情報量の３倍位見ている感じになっています。そんな中で、僕は最近Twitterに費やす時間がどんどん増えています。フェイスブックの住人とまた違っているのが面白いところ。ＦＢは元々知り合いとか関係性のある人とのつながりが主で人間関係のメディアって感じですが、Twitteの方は、もっと薄く広いつながりで、自分の興味のある情報だけチューニングして集めやすい。情報の拡散の仕方がまるで違うのが面白い。

ソーシャルメディアが出てくる前のマスメディア時代の口コミの伝わり方と、ソーシャルメディア時代の口コミの伝わり方、メカニズムを感覚的に捉えて覚えたいと思って日々格闘しています。時代がどんどん変わっても、口コミのメカニズムをとらえてクライアントの集客に役立てるってのがマーケティングコンサルタントの重要な役割だと思っています。やっとパソコンのセッティングを終えた週末の土曜日にそんなことを考えて一服ちう。

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